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教組の三つのお立場

、す天理教教会本部というのは、おぢばにある教会の事ですが、ぢばを囲んで建てられているのが神殿で、その北に位置するのが教祖殿です。この間は回廊で繋がっています。

天理教教祖、中山みき様の事を、天理教では教祖(おやさま)とお呼びしております。文字に従って言いますと、教えの祖(おや)という事になります。

では、教組とは、いかなるお方であるか。次の三つのお立場を紹介させて頂きます。

 一つは、教組は「神のやしろ」であらせられるという事です。教祖に親神様の啓示(おつげ)があったのは天保九年(1838年)の事ですが、これにより教祖は、神のやしろと定まられました。 神のやしろというのは、身体は通常の人間と異なるところはないけれども

、そのお心は親神様のお心そのままであり、人間心は一切ないという事です。それ故、教組が口で言われた事、筆で書かれた事は、全て親神様の人間たすけたいという広大なお心がそのまま表れたもので、その点において千に一つも違う事はないのであります。

 二つは、教組は「ひながたの親」であらせられるという事です。教祖は、親神様のお心を五十年にわたって、この地上に具体化されましたが、その道すがらは世界たすけの、また陽気ぐらしの手本ひながたであって、信者はこれを手本として通る事を常に念願し、喜びとしているのです。

 三つは、教組は明治二十年(1887年)陰暦正月二十六日に現身(うつしみ)をお隠しになられましたが、その魂は存命のまま元の屋敷に留まって、世界たすけのうえにお働きになっていると教えられております。これを「教祖存命の理」と言い、これを固く信じる事が信仰の生命であります。


今まさに戦争状態のパレスチナ自治区。イスラエルによる攻撃により一万人に超える一般市民が犠牲となっております。元をただせば、武装組織ハマスによるイスラエルへの攻撃が引金となり、その報復としてイスラエルが反撃にでているのでありますが、戦争によって犠牲になるのは、いつの時代も一般市民であります。ハマスは人質、市民を盾に戦っておりますので、この先、市民の犠牲はどこまで増えるのか心配であります。アラブ諸国とイスラエル。過去に四回大きな戦争、所謂中東戦争を行っておりますが、そん大きな背景にあるが、パレスチナの領有をめぐる「パレスチナ問題」であります。この問題は根が深いですので、ここでの詳細は控えたいと思います。いずれにせよ、先の見えない状態ではありますが、一刻も早い停戦、戦争終結を心から願う次第であります。






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