思慮(しりょ)の足らない人はけだものに近いと申します。
けだものは、すぐに暴力を振るいます。
口先より先に手を挙げる人は、けだものに近いでしょう。
すぐに腹を立て、暴言を吐き、人を殴ったり、蹴ったりする人は、自分がけだものだと証明しているようなものです。
こういう人のいる家は乱れます。
こういう人が威張っているうちは、人類の幸福と平和は望めません。
あなたはどうでしょう。
すぐに人を叩いたり、蹴飛ばしたりしませんか、反省しましょう。
筒井敬一
立教百八十七年の改まる年を皆様と共に迎えさせて頂く事が出来ました。
これもひとえに、親神様、教祖、おやさまの御守護の賜物と思わせて頂きます。
今年は教祖百四十年祭に向けての年祭活動二年目の年となります。
諭達第四号にお示し頂いておりますように、混迷の時代にあって、私達用木に出来る事は限られておりますが、つとめとさづけは、いつ、どんな時にあっても、勤めさせて頂く事が出来ます。
お互い今後の人生、またその先の来生を見据える上でも、魂に徳を積ませて頂く上でも、この旬にしっかりと種蒔き、伏せこみをさせて頂く事が大事かと思わせて頂きます。
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